2022年11月20日よりFIFAワールドカップ2022カタールが開催されます。
いよいよ！という感じでワクワクされている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか？
Jリーグ鹿島アントラーズで欠かせないストライカーとして大活躍、2022年7月にベルギー1部リーグのセルクル・ブルッヘに海外移籍を果たし、これから一層の活躍が期待されているのが上田綺世選手です。
そんな上田綺世選手のプロフィール、経歴、年俸推移、プレースタイル、そして結婚相手の嫁について今回はご紹介します。
上田綺世選手のプロフィール
プロフィール
| 本名 | 上田 綺世（うえだ あやせ) |
| 生年月日 | 1998年8月28日（24歳）※2022年10月時点 |
| 出身地 | 茨城県水戸市 |
| 身長 | 182cm |
| 体重 | 76kg |
| 在籍チーム | セルクル・ブルッヘ (ベルギー) |
| ポジション | ＦＷ |
| 利き足 | 右足 |
| 座右の銘 | 死ぬまで生きろ |
経歴
社会人リーグでプレーしながらコーチも務めている父親の影響でサッカーを始める。
中学校時、父親がコーチを務めるクラブチームである鹿島アントラーズノルテに在籍。当時は体格が未熟でユース昇格出来なかった。
高校時、鹿島学園高校に進学。
高校卒業後、法政大学に進学。大学2年で全日本大学サッカー選手権大会の優勝に貢献。
各Jクラブチームの争奪戦の末、鹿島アントラーズへの2021年加入が内定。
2019年、法政大学サッカー部を退部。同年、大学に在籍しながらスケジュール前倒しで鹿島アントラーズ加入。
2019年5月、日本代表初選出。大学生でのA代表選出は9年ぶり。
2020～2022年、鹿島アントラーズのエースストライカーとして活躍。毎年2桁得点を挙げる。
2022年7月、ベルギー1部セルクル・ブルッヘへ完全移籍。
引用元：Wikipedia
体格を理由にユースに入れなかったことをきっかけに、上田綺世選手は「シュートだけは誰にも負けない」と誰よりもシュート練習に励んでいたそうです。
大学生で才能を開花、Jクラブから引く手あまたで争奪戦が繰り広げられるような期待の選手へと生まれ変わったのはその努力の賜物でしょう。そして鹿島の絶対エースと呼ばれる時代を経て次のステップにチャレンジを歩みだした上田綺世選手。今後の活躍が楽しみですね。
上田綺世選手の年俸推移
上田綺世選手の年俸推移は以下のとおりです。
| 年度 | 所属チーム | 推定年俸 |
|---|---|---|
| 2020 | 鹿島アントラーズ | 1200万円 |
| 2021 | 鹿島アントラーズ | 1500万円 |
| 2022 | 鹿島アントラーズ | 4000万円 |
2022年7月に移籍を決めたベルギー1部セルクル・ブルッヘでの上田綺世選手の年俸は今のところ不明です。
ちなみに移籍金は100万ユーロ（約1億4000万円）と言われ、今夏に移籍を決めた日本人選手の中ではさほど高額とは言えない金額です。(もっとも高額だったのは南野拓実選手で1500万ユーロ、約18億円です。)鹿島アントラーズとしてもチームのエースを抜かれこの金額では割に合わない気もしますが、それでも移籍を決めたのは本人が海外志向が強かったことによるものと思われます。
上田綺世選手のプレースタイル
上田綺世選手のポジションは、フォワードです。
「シュートだけは誰にも負けない」と誰よりもシュート練習に励んできた上田綺世選手のプレースタイルの特長は以下の3点が挙げられます。
- ポストプレーの上手さ
- 駆け引き、抜け出しの上手さ
- シュートのバリエーションが豊富
ポストプレーの上手さ
上田綺世選手はポストプレーが得意な選手です。ポストプレーとは攻撃の起点となる柱の役目を担うことで、パスを受けて味方に回したり、また自分が受けたパスを自らシュートに持ち込んだりゴール付近でのプレーが中心となる役割です。ポストプレーが上手い選手がいると、最前線で長い時間ボールをキープできるので味方の攻撃参加時間を増やすことができます。これは同じ鹿島アントラーズの先輩である大迫勇也選手と共通する特長でもあります。
駆け引き、抜け出しの上手さ
上田綺世選手はディフェンダーとの駆け引きや裏への抜け出しの上手さもトップクラスの選手です。
相手ディフェンダーとの距離感を見ながら駆け引き、動きなおしを何度も行い、カウンター時の加速、走る方向、ボールの受け方を完璧なタイミングで合わせてゆきます。
シュートのバリエーションが豊富
上田綺世選手はサイドからのクロスにダイレクトで合わせたり、裏抜けから相手GKとの１対１、コーナーキックやフリーキックからヘディングなど非常にバリエーション豊富なゴールを決めてきています。また身長182cmとそこまで長身ではありませんが、その身体能力の高さで相手より頭一個抜けたヘディングも得意としています。これだけシュートのバリエーションが豊富なストライカーは日本の中で彼だけかもしれません。
上田綺世選手は鹿島アントラーズではゴールを量産していましたが、日本代表ではあまり目立った活躍ができておらず一部のサッカーファンの方からはあまり良い評価を得られていないのが現状です。
しかし、あの大迫勇也選手も同じような時期がありましたから、これは今後の活躍次第でしょう。
上田綺世選手の結婚相手の嫁は？
上田綺世選手は2022年2月9日に結婚を発表されています。
お相手はモデルの『由布 菜月（ゆふ なつき）』さんです。芸名っぽいとてもきれいなお名前ですが本名だそうです。
由布菜月さんは1998年生まれの24歳。
福岡県出身で西南学院大学在学時にアイドルオーディション「ミスiD2017」を受け、イガリシノブ賞を受賞。
サロンモデルや読モとして活躍しインスタグラマーとしてもブレイクされているようです。
由布菜月さんは「ダイエット検定1級」や「アスリートフードマイスター」の資格を取得していることでも有名です。美人なうえに料理上手な奥様に支えられる上田綺世選手の益々の活躍を期待してしまいますね。
まとめ
上田綺世選手のプロフィール、経歴、年俸推移、プレースタイル、そして結婚相手の嫁についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか？
FIFAワールドカップ2022はもう間もなくです。
上田綺世選手のこれからの活躍を皆で応援してゆきましょう！
最後までお読み頂きありがとうございました。
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